首コリの治療

疾患マップを描いてから約半年。今の体の調子はどんな感じか振り返る。

こんにちは、kurakeです。

私は今年(2018年)の7月にプロフィールのページにも載せているこの、「疾患マップ」という不穏な名前の資料を作っていました。

この時から約半年がたちました。

様々なストレスから解放された今、私には今までとは全然違う生活が待っていたのでした…!

 

半年経った今の状態はどんな感じか。

濃い青色の文字で書いてあるのが12月現在のアップデートされた情報です。

(大人になってから)ひさびさの健康体です❗❗❗

もちろん、長年積み上げてきてしまった姿勢の部分とか骨格の部分は治っていないと思います。

でも自分が辛いと感じていた数々の症状がなくなったんですよね…。

 

特にどんなときも共に過ごしていた、左下腹部の拍動と背中の筋肉痛がなくなったの嬉しい。

「どこかへ行くことなんて、現実にあるんだ!」そんなふうに思ってしまうレベルで三位一体だったので…。

 

この変化には前の記事に書いた、”実は2年ほど前から引越しする予定が決まっているが、具体的にはいつかはわからない。”というストレスフルな状況”が終わったことが関連していると思っています。

その引っ越しが決まり、引っ越し自体が終わった、というのが今の状況です。

IBSの症状がなくなった

働くようになってからずっと膨満感と便秘と下痢の繰り返しに悩んでいました。

また、特に強いストレスがたまると特に左下腹部の拍動がひどくなり、吐いてしまう事もあるくらいでした。

また、どの科に行っても治らず、どの検査を受けても「問題ない」と言われるばかりで医者にも匙を投げられているように思いました。

今回も、引っ越しの直前に左下腹部の拍動が止まらなくなり、ロキソニンを飲んで横になる事もありました。

引っ越し直後も膨満感は続き、落ち込んでいました…。

さらに見た事もないような明るい色の便が立て続けに出るようになり、ストレスがMAXになっていることを強く感じました。

ところが引っ越し後しばらくすると、お腹の音も収まり腹痛も感じなくなりました。

さらにはとても健康な便が出たのです!

もちろん、胃もたれするものを食べたり、野菜が欠乏しているときは普通の人と同じような変化は出てしまいます。

それでも異常な下痢や便秘、拍動がなくなつた今の状態が素直にうれしい。

背中や全身の筋肉痛が消えた

運動をしているわけでもないのに私を慢性的に苦しめていた背中や全身の筋肉痛

引っ越作業中に頂点を迎えて、背中のみならず脚や腰、肩、脇などあらゆる場所にとんでもない疲労感を感じながら生きていました;

その後1ヶ月経っても治らず、整体に行くも焼け石に水。(この時は実家に一時的に住んでいました)

流石に今回は無理かと思ったのもつかの間。

引っ越しが終わって一息ついたときに治ってることに気がつく私…!

 

胴体をひねっても背中の左部分が何にも反応しないことに感動しました。(前はひねるとグイーンと伸びているような感覚があった=通常運転では筋肉が縮こまっている)

家族にもドン引かれたカチカチの肩も非常に柔らかくなり、快適です。

毎日、重苦しい石を背負っているような感覚で生きていたので…。

顎が鳴らない!?

一時は少し口を開いただけでパキッと顎が鳴るので、静かな場所に行くと鳴りやしないかとドキドキしていたくらいでした。

でもある日気づいた。「ここ3週間くらい、顎の音聞いてないな…」と!

今でも顎を開けるとなんかゴニョゴニョとした感覚があり、「音はせずともスムーズには開かせない!」という顎の執念は感じるのですが、パキッていう高音域の音がすることは滅多になくなりました

私はストレスが溜まると噛みしめる癖があるのですが、ストレスがなくなると同時に噛み締めるのもやめていたのでしょうか…?

と思ったけど、すみません、最近は普通に鳴ります…。

でも全然ならない日々があったのは本当。

根本治療しなきゃやっぱり治らないのかな…

気象病も軽減?

以前は低気圧によって溶けてしまいそうに眠くなったり、レッドブル一本飲まないとやっていられなかったりしたのですが…

この前は缶の半分だけで一日乗り切れました⭐

しかも私のいる場所は最近は曇りや雨が多かったけど1回しかレッドブル飲んでない。

とはいえ引っ越して日が浅いし、まだ爆弾低気圧とかは来ていないので様子見中です。

奇跡だと思ったのは集中力と気持ちの面

今までは、やらなきゃいけないことがあっても、頭の中にノイズがあったり、どうしても気力がわかなかったり、気持ちの浮き沈みが激しすぎて物事を遂行するのに非常に苦労していたのですが…

そういうことが嘘のようになくなりました!

一度デスクについたら何時間も集中できるし、他のことで作業が止まってもすっと元の作業に戻れる!

こんな感覚、高校生ぶりだ〜い?⭐?

 

もちろんまだ新しい土地に来たばかりで、思い通りにならずにイライラすることもよくあります。

だけど慣れた土地にいた前の方が確実にもっとイライラしていたし不安でいっぱいだったんです…。

 

「今日も何もできなかったな?」とか「自分でダメ人間だな」と自分を責めたり落ち込んだりすることがなくなり、毎日夜に「今日も頑張ったね〜」と自分に向かって思えるのがこんなに幸せなこととは!

QOLの向上という文字が頭に浮かびました。

 

最後に変な話をしてもいいでしょうか。

こういうこと書くと嫌われそうだけど、前の家とデスクがあった場所って風水的にはあまり良いとされていなかったんです。

そして今の家とデスクの位置は風水的に良い感じなんです。(まあ私がかじったレベルでの判断ですが)

それに今気づきました。笑

全然眠れん!!!っていうのもなくなった

これは下記参照です。

ただ、疲れた次の日に9時まで寝ちゃったりするとだんだんリズムが遅くなってきてしまいますね…!

だけど、遅くなったとしても12時とかに眠れてるので確かに前よりは良くなっていると思います。

不眠症克服!?ここ2ヶ月めちゃくちゃ快眠だったのはなぜか。

健康になってきた理由を考えてみた

ストレッサーの消滅

ストレスの元となる物事を「ストレッサー」と呼ぶということを心理療法士の先生の講演できいたことがあります。

社会人になってからというもの、大人ならではのありとあらゆるストレスを経験してきました。

それらの嵐がせっかく落ち着いたというのに、次は「いつか引っ越すけどいつかはわからない」みたいなストレスフルな状況がやってきました。仕方ないことではあったけど、これが何年か続いたのがよくなかったですね。

そしてリミットが迫る中、緊張感あふれる引っ越し作業の日々。そしてやっとの事で引っ越し完了…

つまり会人になってから初めての、ストレッサーのない心穏やかな状態ということになります…!

まあ引っ越し自体は普通にストレスだなっていうレベルだったのだけど、その前がね。

生殺し状態で数年生きるっていうのが、私の体にとっては想像以上にストレスだったのでしょうね…(遠い目)

長らくデスクワークをしていなかった

これはあくまでもここ数ヶ月のことに過ぎませんが、引っ越しにバタバタしていて全然デスクワークをしていませんでした

引っ越しに関する資料は手書きのものが多かったし、パソコンもすぐに送ってしまっていたので。

もともと背中が痛いなって感じ始めたのはデスクワークをするようになってからだったので、体が休めたのかもしれません☺

とはいえ背中が痛くなくなったのは本当に最近なので(デスクワークはもっと前にやめていた)、そこまで影響はなかったかもしれないとも思います。

よくわからない文章になってしまったのでまとめると、「デスクワークをやめてパッタリと不調が治ったわけではないが、体を休めるのにはいい機会だったんじゃ?」という感じです。

ちなみに運動は全くしていませんでした…。

全部ストレスのせいじゃんか!!!

ストレスが出てくるのは(本当に悔しいけど)、生きている限り避けられないことです。

でもせめて、ずっと同じ姿勢をとらないとか、たまに運動するとか、食生活に気をつけるとか、医者のいうことを聞いてみるとか、サプリを飲んでみるとか、できることはこれまでずっと意識してやってきたつもりが全部たいして効かなかったし、結局ストレスかーい!✋

っていう感想ですね、はい。

でも、ストレスによって集中力や気持ちの浮き沈みがああも変わってしまうのは本当に怖いなと思いました。

腹痛や筋肉痛もきついけど、薬で騙し騙し生きていくことはできるから…でも気力を奪われるとどうにもできないと思うんです、だってその気力と戦うのにも気力が必要だから…。

とはいえ、まだ新生活は始まったばかり。

健康になったと思ったのも束の間…ってならないといいですが…

以上、ここ1ヶ月の体調の変化でした!