首コリの治療

近況報告2025

お久しぶりです。

このブログを始めてから約7年が過ぎました。

たまに近況を更新してほしいというメッセージをいただくので久々に書いております。

当初は常に全身が慢性的な筋肉痛で、かつ発作のように立っていられない腹痛が襲うということで社会生活がままなりませんでした。

当時していた仕事をやめて渡米し、そのあとにカイロプラクティック(整体)に行って全身の筋肉痛のような痛みがなくなり、最後コロナ前頃の報告で腹痛を治療すべくIBSの専門医に診てもらうという話をして終わりました。

便を研究所に送って解析をしてもらい、医師と栄養士に指示をもらいその通りに生活するという治療を受けました。自分の便の中の細菌叢の偏りをただすべく、医師指定のクマコケモモのサプリで除菌した後に足りない菌をサプリで補う(この菌は人それぞれ)+長いスパンで指定された食べ物を避けて生活しました。

具体的に書くと、わたしはアレルギーはなかったしクローン病でもなかったのですが、体質的に小麦(古代種や大麦含む)や乳製品、その他いくつかの野菜と果物の消化が苦手だったようです。(医師曰くそれは花粉症のようで、ずっと大丈夫だったのにいきなり発症したり、実際は痛くなる因子はあっても一生発症しないこともあるそうです)

パンもチーズも大好きだったので本当につらくて泣きたくなる日もありましたが2年ほどほぼ食べずに暮らしたところ、腹痛はある程度予測できるようになりました。どうしても食べたいときには少しくらい小麦や乳製品を食べてもお腹が少しゴロゴロいうくらいで済むようになりましたが、1週間毎日食べると次の1週間は痛み止めが必要になる、という状況です。

上記のように自分の行動がどういう欠陥になるのか予想できるので、いつ痛くなるか分からないしなぜ痛いのかも不明、という精神的にもつらく行動も制限される状態からは解放されました。便秘や下痢も慢性的になることはなくなりました!改めて書いているとすごいことです、翻弄に長い間、理由もわからず苦しかったなあという悲しみもあります。

治療を受けてから一番つらかったのはヨーロッパ旅行で1週間ずっとチーズとパスタを食べていた時ですね。帰ってきてからはロキソニンも効かない地獄でした。笑

こんな感じで完治することはないけど付き合っていけるなという自信をつけることができました!今調べてみると日本にもIBSに理解のあるお医者さんも増えてきているようですね。わたしが日本にいたときはひたすら酸化マグネシウムもしくは精神安定剤(器質的な問題がないので精神的な腹痛だとされていた)を出されていたので治らないわけです。一応書いておくと精神安定剤を飲むと腸がリラックスするからなのか実際に痛みは治まっていました。ただし根本的には治っていないのでその薬がないといつ腹痛が来るか分からない、、という緊張感が常にありました。さらにODをする人が増えたのでその薬は簡単に処方されなくなり本当に絶望したことを覚えています。


話は少し変わりますが、自分が別件で悩んでいたことがあり知ったことについて書きたいと思います。それは慢性的な疾患は家庭環境に関連している可能性が高いということです。そこそこ有名な話かもしれませんが、有力視されてきたのはほんのここ10年以内の話だと思います。

つまり幼いころに家庭環境が複雑だったり複雑でなくとも機能不全家庭で育った子供は、常にストレスにさらされるので脳の萎縮や腸内環境への悪影響、異様に疲れやすいなどの特徴があるかもしれないということです。

脳の萎縮に関しては割とはっきりエビデンスが出ていて、昨今「大人の発達障害」だと思われている多くの人たちは実は機能不全家庭で強烈なストレスにさらされて脳が委縮し後天的に発達障害のような特徴が表れたひとたちだということです。そもそも発達障害は先天的なものなので大人になって発達障害になるのはおかしい、とずっと言われていたようです。詳しく知りたい方は複雑性PTSDで調べてみてください。

また良く知られているようにストレスは腸内環境を悪化させます。幼少期から慢性的にストレスを受け続けた子供の腸内環境は悪い状態で固定されている可能性があるというのは想像に難くありません。

最後に異様に疲れやすいということについて、これは家庭内のストレスで野生の獣のように神経を張り詰めているような状態が慢性化し、交感神経と副交感神経、さらにもう一つの神経を適切に切り替えられなくなる状態です。詳しくはポリヴェーガル理論で調べてみてください。

わたしも典型的な機能不全家庭で育っているのですべて納得がいきます。このあたりも理解を深めると身体症状の改善に役立つと思います。痛みや辛さが怒る仕組みがわかるとだいぶ安心しますよね。


最後に何年も愛用しているガチおすすめ商品を紹介しておきます。

Traditional Medicinals, オーガニックレモンバームティー

→IBS由来の腹痛がひどい時や眠れないときに飲んでいるハーブティー。あたたかいものを飲んでお腹の痛みを和らげたいけど紅茶や緑茶のようなカフェインは飲みたくない、無味の白湯という気分でもないというときにおすすめです。味に癖がないのでもう何年もストックして大切に飲んでいます。お医者さんに2パックを1つのマグに入れて濃いめにするとすぐ眠れると教えてもらいましたが、本当にその通りで睡眠薬を使わずともふわっとリラックスできることが多いです。

NOW Foods, チュアブルビタミンD3

→IBS患者にはビタミンD欠乏者が多いと聞きます。またIBSでなくても欠乏して鬱っぽくなっている人が多いらしいので意識してとっています。これは大きな錠剤ではなく小さいラムネのような形状なので忘れず気軽に撮り続けることができておすすめです。(これまで何度も様々な形状のビタミンDを試してきました)


先日「虚弱に生きる」という書籍が発売され話題になりましたね。まるで自分のことのようで今でもこんなにたくさんの方が苦しんでいることに胸が痛みます。私もまだ関知したわけではないのですがあの絶望的な日々からは抜け出せてやっと人生が始まるという気持ちです。

ひとりでも多くの方が楽に暮らせることを願っております。