首コリの治療

毎日だるいので鉄欠乏、甲状腺、腎臓、肝臓の検査を受けてみた結果

わたしは自律神経の乱れから来る症状で1年以上苦しんでいます。

こんにちは!

病院や歯科医院に行ったことで、それらの症状は 首のコリや下アゴのズレが原因らしきことは分かっていました。

首に関しては治療もしています(顎は高額すぎてまだ手が出せない)。

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でもそんなにすぐにパッと治るものじゃないらしいので、なかなか劇的な効果は感じられず…;

自分の気を紛らわせる意味でも、わたしは他の病気の可能性を白黒はっきりとさせるという暴挙?に出たのであった…!

でもこれらの検査は一度も受けていないわけだから、隠れていた病気が見つかるかもしれないし、人間ドック的な気持ちでやってみる価値はあると思ったんです。

今、どんな症状に困っているのか

まず私の身体は全身にたくさんの悩みを抱えていますが、今回の検査してもらいたかった症状は以下の通り。

・日中、ひたすらボーッとしてしまう

・もうびっくりするくらいやる気が出ない

・もうびっくりするくらい集中力が続かない

・毎日ひたすらだるい

・疲れるのが早すぎる

これらの症状が「鉄欠乏症」の症状と似ていたので、血液検査をしてもらいたいと思ったのです。

1.貯蔵鉄を調べてみたかった

血液検査なら他でもやってもらっていて、わたしのヘモグロビンの値をみると貧血ではないようなのですが、「貯蔵鉄」についてはこれまで見てもらっていませんでした。

鉄が十分貯えられているかどうか(貯蔵鉄の量)は、血清のフェリチンの濃度でわかります。

『鉄と貧血』 国際医療センター造血器腫瘍科 松田 晃

 

強い自覚症状があっても、一般の病院ではヘモグロビン値が基準値内であると「異常なし」と診断されます。
実際にはヘモグロビン値が13を下回ると、さまざまな症状が出る女性が多くいらっしゃいます。
そのような方のフェリチン値は、たいてい低値です。

『血液検査から『隠れ貧血』を自分でチェックしてみよう!』クリニックハイジーア

そう、ヘモグロビンの値が正常でも、鉄の倉庫の在庫はすっからかん…みたいなこともあるというわけです。

小売店で例えると、「店頭に出ているもので全部です〜」みたいなかんじかしら?

2.甲状腺も調べてもらいたかった

もうひとつ調べてもらいたいと思っていることがありました。

甲状腺の異常があるときも先ほど挙げた症状が出ることを知っていたからです。

甲状腺はホルモンを分泌している器官で、そこの機能が狂うとだるさや落ち込み、疲れやすさなどの症状が出るのだとか。

『甲状腺の病気の自己チェック』金地病院

甲状腺がおかしいと首にしこりができるとかよく書いてあるけど、周りにそんな風になっている人見たことないし、未知のものを判断するのって難しくない!?と思ったのでもう病院で診てもらうことにしました。

女性の医師のいる内科で調べてもらった

こうしてわたしは、この2つを調べてくれるとはっきりサイトに書いてくれていた、近所の内科に赴きました。

甲状腺の病気は女性がなりやすいということを知っていたので、医師が女性だったのも決め手です。

自分の症状を伝えると、「その症状は肝臓や腎臓が悪い場合も出るからそちらも一緒に調べましょう」と言ってくださいました。

知らなかった!

参考

『肝臓は沈黙の臓器だから肝硬変を早く見つけたい』大塚製薬

「腎臓がわるくなったときの症状 』日本腎臓学会

 

そのあとは首の触診をしてもらい、健康診断でやるように看護婦さんに血液を採取してもらって帰宅。

「3日後の午後には検査結果が上がってきます」と言われました。

貯蔵鉄の検査の結果やいかに

そして運命の結果は…

全て問題なしwww

こういうの、何回目だろうか…

なんとなくそうだろうなと思ってたけどさあ。(自律神経失調症の人が必ず通る道)

結論、わたしの体には十分な鉄の貯金があるし、腎臓も肝臓も甲状腺も絶好調だぜイエーイ!ってことですね。

貯蔵鉄などの検査にかかった費用は?

今回の検査にかかった費用は上の通り!(保険ききました)

検査をした日:4,230円

検査結果を聞いた日:380円

合計:4,610円

検査項目が多かったからか、4,000円を超える事態に!

思っていたより高かったのでお金をおろしに行きました;

でも、この検査をやったことで「ここは原因ではないし、ここは健康な状態だ」ということがわかりスッキリしました。だからまあよしとしよう…!

 

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