こんにちは!
今回はわたしの原因不明の不調について思ったことや気づいたことをメモしていきます。
私は成人をした頃から、下記のような原因不明の結構ヘビーな不調に悩まされ続けてきました。
・何もできなくなるような慢性的な緊張性頭痛
・慢性的な便秘による腹痛
・ストレスMAX時には頭痛と腹痛が威力倍で一気に攻めてくる
・不眠症で毎日深夜まで寝つけない
・寝つけても毎日激しい夢を見るので起きるとぐったり疲れている
・人って末端に血管なかったっけ?て思うほどの冷え性
・驚くほど何にも集中できないしやる気もない
・何も起きてないのにいつも不安に怯えている
・低気圧の影響で体調が悪くなる
病院に通っても原因不明だということしかわからない
腹痛についてはお医者さんははっきりと教えてくれなかったけど、レントゲンを見る時にカルテに、過敏性腸症候群と書かれていました。
早速調べる→あらゆる病院のサイトで”現代の医学では治らない”みたいなことが書いてあり絶望。
そしてそれぞれの不調が限界に達していくつかの病院に行っても、病名を教えてもらうことはありませんでした。
黙っているとかそういう意味ではなく、精密検査をしてもこれと言った決定的な原因は見つからなかった、心因性のものかな?とふんわりと伝えられるばかりでした。
胃と腸にカメラまで入れたのに!!!
お医者さんには「ストレス溜めないようにしてね」っていつも言ってもらうけど、「それができないからこうなってるんでしょうがあああ」って言いたくなるし、毎回その場しのぎで痛み止めなどの薬はもらえるものの、じゃあ薬が手に入らなくなったら私は一生苦しみ続けるのか?という疑問が浮かぶばかり…。
向き合ったほうが良いと思った
ひどいと2,3日寝込むこともあり日常生活に支障ありありで、何年間もいろいろな本を読んだり、運動を心がけたり、試行錯誤を重ねてきました。
そして以前も書いたように背中痛の治療の際に首の筋肉を緩めてもらったら慢性的な緊張性頭痛だけは治ったのです✨
緊張性頭痛は市販薬効かないし病院も付け焼き刃!コリをほぐすんだ…
ただし他の症状は治らずじまいで(特に腹痛は病院で鳴いて筋肉注射でその場しのぎするレベル)、頭痛も慢性的なものは治ったけどストレスMAXになったときにすごい勢いで攻めてくるのは全く治らなかったのです。
その後、様々な激しい環境の変化が何度も訪れたので、その度に「今は大変なときだから仕方ないか」「今お金ないし」「とりあえず寝ておこう」「ヨガがいいらしい」とその都度その都度自分をごまかして生きてきました。
と思っていたけど、最大のストレスの根源だと思っていた会社を辞めたのに症状がまっったく治らない。
「今度は安定した収入がないことによるストレスが…」なんて思っていたけど、そんなこと言ったらそもそも人生というものはストレスの連続のはず。
みんながみんな毎度こんなストレスによる症状にさらされていたら人類滅亡も時間の問題かも。
そうつまり…わたしの身体、ちょっとおかしいのでは?ってやっと向き合う気になりました。
やっぱり背中と首が怪しい
本腰入れてどうしようかと思った時に、やはり背中〜首あたりが怪しい。
〇〇を変えたら即効で背中の痛みが消えた…!今夜からできるかもだよ。
この記事で書いたように日々の背中の痛みは実際になくなったのだけど、それでも少しでも長くデスクワークをしたり、宿泊先などいつもと違う環境で寝たりすると背中はすぐに悲鳴をあげる。
…これ根本的には治ってないのでは?
背中痛と冒頭の症状に関係性があるんじゃないかと思いググっていると、どうやら背中というよりは首と関係が深そう…!(以前整形外科の先生も、私のストレートネックが背中の筋肉の緊張を誘発してると言っていた)
特に私に確信を与えてくれたのはアマゾンの書籍ページ。
気になるが「首こり」という言葉。私は完全に首こりだと思う…。
どうやら現代社会でこの図式が成り立ってしまっているらしい。
ストレートネックやスマホ首、自律神経失調症なんていう言葉も関連ワードとして出てきていました。
楽しいこともたくさんあったから、自律神経失調症は疑ってなかったけど、症状まんまかぶってた。
数ある書籍の中から私はこの本を購入しました。
日本人の首は欧米の人に比べて弱いとか、首はすごく大事な場所なのに無防備な作りになっているとか、首に関する細かい話も書かれていて興味深かったです!
おかしくなったの、スマホを持ち出した時からじゃーん
これまで発症の原因は数年前のストレスフルなアルバイト先だと思っていたのですが、よ〜く考えると様々な不調はスマホを頻繁に使い始めた時から始まっていました。
そもそも幼少時から姿勢が悪く神経質だった上にPCっ子だったので、スマホでその重荷がど〜んと増えて耐えきれなくなったのかも?
個人的に、これは大きな発見でした。
追記2019/01/16
スマホの影響もあるだろうけど、歯並びが悪いなどで正常な顎の発達ができなかった子供は、ハイティーン(16〜19歳)以降に自律神経失調症の症状が出てくるそうです。
私の場合、ここに当たった可能性も大きいようです、詳しくは下の記事へ。
顎のことを調べていたら、自分は顎偏位症の可能性大だと思った話
東京脳神経センターに行くことにした
早速「首こり 病院」などと調べていると、書籍出版やグッズを開発して首コリの撲滅にあたっている先生がやっている病院(東京脳神経センター)があることを知りました。
(ちなみに、低気圧の影響でも症状が出やすかったので「気象病」で調べた時もこの病院が出てきました。)
こうしてわたしはこの病院に通うことを決意するのでした。
というより既に行ってきました!
先に少しだけ結論を言うと、やっぱり私の首のこりは相当ヤバくて、不調が出ても仕方ないようなコリ具合だそうです。
またの機会に、病院に行ったときにあったことや感想を書いていきます!
追記
↓書きました!
口コミは本当?首コリ外来の東京脳神経センターの基本情報まとめ【行った】